旭川市は6月12日、市内の小学校と保育所でそれぞれノロウイルスによるとみられる集団感染が発生したと発表しました。ノロウイルスによる集団感染が起きたのは、旭川市内の小学校と保育所です。
北海道ニュースUHB
このうち小学校では、児童と職員、計25人が6月5日から12日にかけて、おう吐や下痢など症状を訴えています。9日に小学校から旭川市保健所に報告があり、6人の便を調べたとろ、ノロウイルスが確認されました。
また保育所でも、5日から10日にかけて乳児と職員、計19人がおう吐や下痢などの症状を訴え、このうち4人の便からノロウイルスが確認されました。
保健所では、ほかの患者も同様の症状を占めていることからノロウイルスによる集団感染とみて、学校や園内施設の消毒など感染防止対策をとりました。
6月13日現在、いずれの患者も快方に向かっているということです。
ノロウイルスは大体11月~3月が感染の時期と言われていますが、実は一年を通して感染するため警戒が必要なウイルスなようです。特に小学生以下のお子さんの面倒を見ている施設の人は、徹底した管理が必要かと思われます。
そしてあまり知られていないのですが
ということです。効果があるのは次亜塩素酸ナトリウムの方が有効のようです。夏の子ども用プールにも入れてあげると良いと思いますので、購入しておいて損はないですよ。あとノロウイルスに感染したら
恐ろしくしんどい!
という事だけは覚えておく方が良いです。
ノロウイルスに感染したら、お腹が痛くなってちょっと熱でも出て、下手したら吐く、くらいに思っている方が結構いるようですが、とんでもない事です。感染した人は「二度と感染したくない」と言います。気をつけましょう。