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行方不明の子ども、年間1000人以上

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年間1000人以上。警察に行方不明者届が出された子供の人数です。今、子供の見守りを技術面でサポートする動きが始まっています。毎年1000人以上が行方不明。警察庁が公表している行方不明者の人数。9歳以下の子供は、毎年1000人を超えています。令和3年は1010人。
人口10万人あたりでみると10人から12人にのぼります。
警察庁によると、9歳以下の子供の場合、迷子や家出などのケースが多いそうで、ほとんどのケースは無事に見つかっているといいます。
ただ、警察に届け出を出すほど、子供がいなくなって不安に思う人がたくさんいるのは事実です。
実際に、犯罪や事故に巻き込まれた可能性があるとして、警察が公開捜査に踏み切るケースもあります。

NHK『NEWS WEB』

年間1,000人以上の人間が行方不明、それならまだ分かりますが『9歳以下』となると話が全く変わってきますね。正直、「えっ、そんなにいるのか」と衝撃を受けます。令和3年は1,010人ですが、平成29年以降、もっといるようです。

家出とかの訳がありませんので、当然犯罪に巻き込まれていると思って良いでしょう。ではこの犯罪から子どもを守るにはどうするか、です。東京都の府中市では子どもの位置情報が分かるシステムを導入したそうです。福岡市や大阪の豊中市でも導入が決定しています(※2023年5月時点)。

備えあれば患いなしです。何かあってからでは後の祭りです。ご自分でも少し対策をしておきましょう。

商品は色々と出ていますが、多少値は張りますがメッセージを送受信できるタイプなら、子どもがちょこちょこ触るし危険である事への意識づけとして良いかもしれません。

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