9日正午ごろ、岡山県里庄町の小学校で児童10人が体育館での授業のあと熱中症とみられる体調不良を訴え、このうち4人が病院に搬送されました。消防によりますと、いずれも症状は重くないということです。
NHK WEB NEWS
岡山県の笠岡地区消防組合などによりますと、9日午後0時半ごろ、里庄町の里庄東小学校から「児童に熱中症のような症状が出ている」と通報がありました。救急隊員が駆けつけたところ、2年生の児童10人が相次いで体調不良を訴えていたということです。
いずれも熱中症とみられ、このうち男子児童と女子児童の合わせて4人が救急車などで病院に搬送されて診察を受けたということです。
毎年毎年、どうしてこの時期が危ないと分かっているのに熱中症で救急搬送される小学生が後を絶たないのでしょうか。先生は一体何をしておられるのでしょうか。ここ最近体育祭の練習、屋外授業などでの熱中症が頻発しています。
これは指導者だけに限ったことではなく、ベビーカーで散歩をしているお母さんたちにも注意が必要であることを教えてくれていますね。ちょっと立ち話していただけでも直射日光が当たってしまうと十分、ニ十分程でも熱中症の症状が現れることもあるようです。
6月だから大丈夫、ではなく特に危ないと考えておきましょう。