2022年度に不登校となった児童・生徒の数がこれまでで最も多くなったことが文部科学省の調査で分かりました。いじめの認知件数も過去最多となっています。
テレ朝news
文科省は学校現場を対象に不登校やいじめの認知件数などを調べていて、関係者への取材で2022年度の結果が分かりました。
それによりますと、不登校の小中学生は29万9048人となり、これまでで最も多くなったということです。前年度からは5万人以上増えていて、10年連続の増加です。
文科省HP
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm
なかなか減らない不登校やいじめ問題ですが、このコロナ禍で激増しているようです。不登校になってしまったら、なかなか学校へ足が向かないのは分かりますね。
次の世代を担う子ども達には健やかに育って欲しいと願うばかりです。早めに手を打ちたいところですね。
リンク