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男性教師が小学2年生を逆さづりなどの体罰、大阪府堺市

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堺市の小学校で、教師が児童を逆さづりにするなどの体罰を行っていたことが分かりました。

堺市教育委員会によると、堺市立の小学校で、去年4月から今年2月にかけて、40代の男性教師が、特別支援学級に通う2年の男子児童の足首を持って逆さづりにしたり、首に腕を巻き付けたりする体罰を行っていました。児童にけがはないということです。

FNNプライムオンライン

昨年12月に匿名の通報が入ったことで事件が発覚。逆にこれが無かったら今も暴力をふるい続けていたことになりますね。頭をゲンコツで殴ったとかのレベルではなく、足首を持って逆さづり、首に腕を巻き付けるヘッドロックかスリーパーホールドのようなことをやっていたようです。

明らかに傷めつけてやろうという意思を感じますね。この先生も当然ながら初めは夢と希望を持って教師になったはずなんですが、どうしてこのような「教師」とは程遠い存在の男になってしまうのでしょうか。

指導者に対する指導や心のケアももっと徹底せねばならない時代なのかもしれません。教育委員会が「再発防止に取り組む」とよく言いますが、本当にやっているのでしょうか、甚だ疑問です。

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