大津市内の保育施設で今年2月、2歳の男の子が眠気を催しているのに、2時間にわたって給食を食べさせていたことが分かりました。
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大津市によりますと、今年2月、0歳から2歳を預かる市内の保育施設で2歳の男の子が給食中に眠気を催し、約2時間、ワカメやゴボウで口の中がいっぱいになった状態が続いたということです。
保育士が施設長に食事をやめるように訴えたものの、施設長は「食べられるはず。本人も『食べられる』と言っている」として、食事を続けさせました。
保護者が迎えに行った時には、男の子は泣きはらしてぐったりしていて、その後、保育施設を退園させ、市に相談しました。
施設長は3月末に自主退職していて、施設の経営者は「長時間にわたって食べさせ、窒息の危険性もあった。申し訳ないと思う」と話しているということです。
食べない子どもにイライラしていたんでしょうね。それをイライラせずに業務を遂行出来るからこそプロであり、保育士という仕事の素晴らしいところなのです。介護士と共に、劣悪な環境にも関わらず、本当に頑張っている方々も中にはいらっしゃいますので、そういう方々に申し訳ないと思って頂きたい。
プロの保育士と言えどイライラしてしまうのですから、母親一年生とかなかなか大変だと思います。ご飯をちゃんと食べてくれないお子さんで困っているお母さん、本などで知識を入れてみてはどうでしょうか。
困っている人が多いせいか、本の種類も多く出版されているようですよ。一度参考にしてみて下さい。
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