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ヘルパンギーナ、大流行か

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ヘルパンギーナは、夏に乳幼児を中心に流行する感染症ですが、都内の小児科定点医療機関からの第24週(6月12日~18日)における患者報告数が警報レベル開始基準値を超え、大きな流行となっています。
また、RSウイルス感染症の報告も急増しています。
いずれの疾患も、保育所等での複数感染事例が報告されていることから、注意が必要です。これらは、特別な治療法やワクチンはなく、感染予防策としては、こまめな手洗いや、咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等でおおうなどの咳エチケットが大切です。
患者は、乳幼児を中心に学童にもみられるため、家庭、保育所、幼稚園、学校等においても感染予防策の徹底をお願いします。

東京都公式ホームページ

感染拡大が確認されたので東京では警報が発出されました。ただ、全国の都道府県の公式ホームページなどでも流行してきているので注意しろ、と注意喚起されています。

ちなみにヘルパンギーナとはいわゆる夏風邪のひとつで、ウイルス感染症なのですがワクチン等は無いようです。喉の痛みと発熱などの症状があるようですよ。もう我々としては得意の手洗い・うがいなどで予防していくのが一番のようです。

ただ、まだ少しマスク生活も続きそうな感じですので、熱中症にも注意しながら生活しましょう。

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