生後4カ月の長女に暴行して頭に大けがをさせたとして、大阪府警は10日、大阪市生野区の会社員、H容疑者(37)を傷害の疑いで逮捕し、発表した。「やっていない」と容疑を否認しているという。
朝日新聞デジタル
2018年の7月17日21時頃、当時住んでいたマンションの部屋で長女の頭に暴行を働き、急性硬膜下血腫、眼底出血などの怪我を負わせた疑いがあるそうです。「泣き止まなかったがソファに寝かせてトイレに行ったが、ドンという音が聞こえて戻ると、ソファの下に落ちていた」と供述。
検死の結果、H容疑者がやった疑いがあるとの結果に至ったようです。長女はまだ入院中。怪我で済んだのが不幸中の幸いでした。
この「容疑を否認している」というのが、いかにもって感じがして悲しいですね。まだ疑いでの逮捕ですので何とも言えませんが、いっそ罪を認めてしまえばまだ救いがありそうな気がするのですが。
ご自分が4歳の頃も言う事を聞かず泣いてばかりいて、親が一生懸命育ててくれた事への感謝の気持ちがほんの僅かでもあれば、こんな悲しい事件は発生しなかったのかもしれませんね。